ようこそ狂ったバレンタイン!!!
みなさんこんにちは。
何を言っているかわからないと思うがこれからもっと狂ったことを書いていくので覚悟して欲しい。
あけましておめでとうも無く2022年の始まりは狂ったバレンタインから始まるのだ。
私は元気です✌️✌️
さて、このバレンタインのお遊びですが今年が初めてと言うわけでなく、多分4年目に突入する本当に頭がどうにかなっている遊びです。
遊び自体は特に誰しも考えることなんでしょうけど、それによって情緒を乱している私たち(秀志に狂った二名のオタク)がヤバいというだけの話です。
過去のバレンタインについてはツイートを探してみてください。
(リンク貼ろうとしたけど面倒くさかった)
言っておきますが、キッショいです。はい。
大まかに言うと
『赤井さんから志保へバレンタインを贈る』
というコンセプト。
日本のバレンタインの風習的には「女の子(受け)からチョコレートを渡す」イベントが現在においても創作でも主流だと思うんですけど、秀志で考えた時に『(彼が米国文化圏に籍を置き、英国紳士の血が流れていることも多いに考えた上で)絶対赤井秀一から贈るだろう』と思いそれに準じて用意しております。
私は昔から『男性側(攻め)からプレゼントを贈る』シチュエーションがとても好きで、それをしそうなカップリングを好きになることも多かったのでここぞとばかりに形にしました。
いいですよね…バレンタインを楽しむメンズ…
※男性(攻め)、女の子(受け)の表現を用いましたが差別的な意図はございません
さて、この遊びを楽しむためにまず私がすることは『何を贈るか』を考えるところから始まります。
大前提としてバレンタインなのでチョコは絶対に贈るんですけど、その他もう一つ何かサプライズ的なストーリーを考えます。
キッショいのはわかってます。お付き合いください。
これはもうガッツリとやったもんガチなお遊びですから、途中で冷めたり現実を見ちゃいけないんです。やりきるのだ。レッツゴー。
過去贈ったもの…薔薇の花、飛行機のチケット、なんか色々…(忘れるな)
年を重ねるごとにネタをどうしようか迷うようになる。ああでもないこうでもないと悩むうちに「もう墓を買うしかない」というとんでもない思考になるのだ。私は秀志をどうしたいんだ。
かと申してあまり大きなことは経済力的にも遊びに付き合っている相手にも申し訳ないので(相手を志保と見立てて贈っているので持て余すようなものは贈らないようにしている)遊びの範囲に留まるようにとは思っている。
思ってはいる。(主に経済力的な意味が大きいが、それがあったらもっと派手なキッショいことをしていると思う。よかった経済力がなくて)
そんなこんなで毎年1月も後半に近づくとバレンタインのことで頭がいっぱいになるのだ。
それも推しカプの勝手な妄想イベントのために。
めちゃめちゃ楽しい。
そもそも私は妄想をリアルのもので解釈するのが結構好きだ。
変な言い回しになったが、例えば「推しが使いそうなメイク道具」とか「書きそうな文字」とか「住んでそうな間取り」とかそういうもの。それをこの遊びは「推しカプ同士だったらどう行動するか」を具現化している。言うなればこれも二次創作で、同人誌ということだ。表現という意味では同じで、なかなかに楽しい。狂っていることに目を瞑ることが可能であればみなさんにも是非実践してほしい(宣伝)
この遊び、一つどうしても解釈違いを超えなければならないことがある。
自分たちを推しカプだと思わなければならないことだ。
いや、厳密にはそうではないけれど、憑依させる感じに近いのでここで猛烈な剥離を起こす。
この副作用に耐えろ。みんな気持ちは同じだ!(なんの声援?)
そこをうまいこと乗り越えればとっても楽しいのでおすすめです(宣伝)
そんなこんなで私は毎年赤井秀一になりきってバレンタインの催事場に行く。
コスプレしていくわけでなはいが、自分は赤井秀一だ、赤井秀一ならどう選ぶ?というのを考えながらチョコを選びに行くのである。
大丈夫????ついて来てる????ダメなら全部忘れてどうぶつの森しな。
赤井秀一ではないが、気合を入れておしゃれをして感染対策を最小限にするための日取りと時間と装備で志保のためにチョコを買いに行く私は赤井秀一なのだ。
おかげで私の中の赤井秀一は随分チョコレートに詳しくなった。
思わぬ創作の肉付けを食う。
して、赤井秀一が女子だらけの催事場でチョコを買うというなんともシュールな図を想像することになる。日本の催事場なので致し方ない。ニューヨークの路面店でチョコを探す赤井秀一がベストだが、私は赤井秀一ではないためデパートを4軒ハシゴしてチョコレートを買う。これは私の趣味も入る。満遍なく様々なチョコを吟味したい。日本のいいとことは4箇所を回れば世界各国のおしゃれで美味しいチョコレートを買えるというところだ。実にありがたい。
余談だけれど、毎年パッケージもチョコも本当に可愛くて華やかで迷いすぎてしまう。
構想が固まったらお目当てをあらかじめネット検索して目星をつけて買い物に行ったほうが良い。人気なものは催事が開催されてすぐ売り切れたりもする。長年マイナーカプの買い専オタクをしていた癖で、のんびり後半にイベントに行って気になる本を売り切れと無縁状態で買って来た私には下準備の甘さをここに反映さえせてしまっている。こんなところでもどうしようもないオタクを露見した(?)
まぁ、近年の情勢もあるのでパパッと行ってパパッと買ってササっと帰るのが得策だ。
ネット通販もあるしね。でもやっぱりイベントは会場に行くのが楽しいよね…
長々と語ったけれど、今年私が用意したものはこちらです。
チョコレートはブノワ・ニアンというブランド。シックで美しくシンプルで『赤井秀一ぽい』と思って選びました。
選ぶ基準はいくつかあって、前回は『志保に似合う』という理由で選んだ気がする。
今年は『赤井秀一が選びそうなもの』と思って探しました。
『シンプルで質が良く、上品で少量。でもハートのチョコが入っている。志保の細く白い指がしなやかにチョコをつまむところを想像して赤井秀一が選んだチョコ』というモリモリな設定があります。
どれもこれもいいとなって悩んだんですけど、結果しっくりと来たので。
美しいチョコですよね。元エンジニアのショコラティエが作ったチョコだそうです。丁寧な仕事を感じます。名前は全く読めなかったですが。
指輪についてはほんと、唐突に『今年は指輪にするか!』と思って用意しました。
言っておきますが、ファッションリングですので決してハイブランドやそれに匹敵するようなお値段のものではございません。志保に贈る建前があるとはいえ、贈るのは秀志に狂った同胞なので…。ガチ指輪もらっても持て余すでしょう。
設定としてもエンゲージなどの意味はない普段使いリングなので。
ただ、内側に『S to S』と彫ってあるので、まぁまぁアレですけれども。
この刻印も『赤井秀一ならあからさまな名前やメッセージは彫らないだろうな』と思いこれにしました。
ちなみに志保サイズ(6号)で作ったので、私も友人もどの指にもハマらないというシンデレラのような事態になりました。
いや、ほんとに何してんの??????
志保は華奢だな。ふふ。
流石にヒエっとなるよね。ごめんね。楽しかったよ。
赤井秀一になりきって書いた手紙。
何を言ってんだろうな。ほんと。
気分を盛り上げるため、描いたイラスト。
久々に描いたので不慣れさがでた。
赤井さんが女の子みたいになったが、女の子みたいに可愛い顔しているので合っています。はい(?)
ちなみにパールはシールを貼ってます。
思っていた通り可愛くなって満足です。
イラストをプリントしてデコるの楽しいのでおすすめです。
ちなみに元絵はこちら
補足の漫画みたいなやつ
キャメルが可愛く描けて満足しております。
今年のバレンタイン秀志でした!
みんなもやってみてね!!!!!!!!!
自分へのチョコ買うの忘れたのでミスドでドーナツ買いました。
美味しかったです!
終わり