概念と哀愁

notion & emotion

色々【日記】

 

母親が緊急入院しまして。

 

と言っても元々体に異常がありまくる人だったのでよく今まで平気だったと言うか…

端的に言うと血液の病気です。通常の人が100ないといけない数値が5しかない状態でした。かかりつけのお医者さんに『今から大きい病院に電話するからすぐに行くように』と言われそのまま入院。その前に身に覚えのない痣がたくさん出来て、病院に行ったら…って流れです。

本人は意識もハッキリしてますし直前まで仕事もしていたんですけど、率直に言えば『死ぬ寸前』だったそう。

この5しかない数値が2になると物理的に手術が不可能になるという危ない状況でした。

 

前述したとおり本人の意識はハッキリしているし動き回れるので不幸中の幸いと言ったところでしょう。色んな偶然が重なって事なきを得ました。

たまたま痣のことを妹に相談して、たまたま居合わせた妹の同僚医師にすぐに病院に行くようすすめられ、たまたま母が午後に予定がなく、たまたまかかりつけの病院の院長先生がおられてすぐに紹介状なしに電話で対応してくださって、たまたま血液に詳しい先生が見てくださったというミラクルです。(血液の病気を専門に診れる先生や病院がそもそも少ないらしいので)

 

他にも色々なタイミングが重なって『なんで今?!』ってものもあるんですけど、長い目で見れば『ここしかない』ということばかり。

不思議な流れを感じます。

 

とはいえですね、私はこのブログを母親の闘病・看病ブログにしようとはおもっておりません!

確かに色々と向き合わなければならない問題は山積みではありますが、良い方向に舵をきるタイミングなのだと思っております。

 

母親との関係にも色々あったので今ごちゃごちゃしてるな~とめまぐるしい中で冷静に考えたりもしております。

私自身があんまり鬱蒼としたテンションが好きでないので変に落ち込んだりとかはないんですけども。

瞬間瞬間は人間なのでショックを受けたり悲しかったり怒ったりはしますが、まぁいつまでもそれを考えて生活するのはしんどいし楽しくないので切り替えて生きてます。

楽しいことは楽しみたいもの。

 

多分専門的な知識のある方はなんとなく病気のことがわかるかもしれないんですが、結構な難病です。ただ、普通に生活することは可能なので本人とサポート次第。その本人があんまりにも他人事なのでそれが厄介なんですけど…

毎日病院食が不味い報告してくるくらいには元気なので、絶対死なないだろう。

 

病気は本人にしかわからない苦しみも辛さもあるんですけどね、何より『自分はもうダメだ』という気持ちが病気を加速させるので。

ただの盲腸で周りもそう言ってるのに『自分は絶対ガンだ』と言い張って本当にガンになってしまった人だっているんで、思い込みの力って良くも悪くも強いんですよね。

眉唾みたいな話ですけど、この話は母親が病院で働いていた時に実際にいた患者さんで、この話は母親から聴いた話なので本人もわかっていることでしょう。

『病は気から』

伊達じゃないです。

 

 

まぁ他にも妹の結婚が一方的に破談されたり、母親の彼氏がヤバイやつだったり、20年来の友達と縁を切ったり、勝手に店の跡継ぎにされそうになったりと盛りだくさんにあったんですけど、落ち着いたらネタにしたいと思います。

 

 

ほんともう面倒くさいからみんな勝手に生きろ!散ッ!!!!!

 

 

 

 

 

 

母親の糠床を毎日かき回してるんですけど、なんにも漬けてないのも糠床に悪いんで今からキュウリを漬けます。

おにぎりと味噌汁と一緒に食べよう。楽しみ。

 

 

コナンももう一回観にいきたいんですけど、哀ちゃんの美しい失恋に時間差でショックを受けてなんか観れないんですよね…

でももう一回ちゃんと観なきゃ…

 

 

変な日記!