概念と哀愁

notion & emotion

受け入れることが愛なら

 

「許し」ってなに?

 

宇多田ヒカルの『嵐の女神』の一説。

今は亡きお母さんの藤圭子さんを歌った歌なんでしょうね。

 

 

現在進行形で私は母親と確執があります。

『確執』と言っても、一方的かもしれない。

あまりにぐるぐると感情が渦巻いて、詳しい内容を吐露しようとブログを開いて、私の創作に星を押してくれた人がいるのを見て少し思いとどまりました。

 

私の宛てのない憤りをここに吐くのはちょっと違うのかもと。

星をくれた方、ありがとうございます。

 

勢い任せに思いを吐き出すことも大事だけれど、きっと私にはまだできることがあるのかもしれない。

母親に対して何度『諦めよう』と思っても、やっぱり『向きお合おう』という気持ちが捨てきれずにいる。

 

好きだったものを嫌いになるのはとても辛いことだとここ数年で感じました。

許されないことより許せない方がずっと苦しい。

もしかしたらやっぱり母親との関係を諦めなければならない結果になるかもしれないけれど、それでも自分を殺せないと思うから仕方のないことなのかもしれない。

 

愛があるから手放してほしいと何度も言ったけれど、母親には伝わらなくてそれが苦しい。

 

私は能天気に生きていたいだけなんだけれどね。

 

明日母が退院します。

 

いい方向に行くと思って寝よう!

聴いてくれてありがとう!おやすみなさい